kwsktr's study log

kwsktr のおべんきょログ

 平均的を望む。

33年間生きているんだけど。
最近、つくづく思うことは、「普通に生きる」ことが、とてつもなく難しい、ということだろうか。

中学生、高校生あたりは知能指数とか偏差値というものがあって、いわゆる実力を測る「物差し」が存在したわけだ。
ボクは誇張なく「なんの努力もしなかった」が、とにかく平均以上の実力があったことだけは確かだった。その「物差し」の目盛が正しかったならば。
ああ、人生ってそんなに苦労しなくていいのかなぁ、と思っていた。

けれども、いわゆる平均的なゾーンに居続けるには、大変な努力が必要だったなんて……ボクは誰からも教わらずに33年も生きてきた。

教えてくれなかったということは、どうやら自分で気付くものだったみたいだ。
けれども、それは遅すぎた。
平均的な収入や住まいを得たいと思うには、もはや手遅れな感がある。
コレ以上の伸びしろが、どう考えても見当たらない。

そして、年収400万円の低所得にも関わらず、ボクには愛する家族がいる。
5歳年下の嫁さんと、2歳の娘。
ボクは2人の為に生きている。心から愛しているし、ボクは2人の家族と何らかの形で別れたら……生きている意味はないと思っている。
でも、果たして、彼女らは心から幸せなのだろうか。


なんで、ボクみたいな低所得者の人格破綻者の家族となっているのだろう、と不思議に感じる。
それでも、きっと彼女らはボクを選んでくれているわけだから、ボクはもっと努力を、普通になれる努力をしなくてはいけないんじゃないかなと。

つーわけで、前置きがとても長くなったけれど。
仕事終わりにアルバイトをしようと、いま探し中。川崎か横浜駅周辺で、3時間から4時間ほど。
せめて収入だけでもなんとかしたいと思っているから。いま、残業とかできるご時世じゃないものね。
月3万程度でも、家計の足しになってくれればと、そういうこと。

対して有能ではない33歳のおっさんを使ってくれる事業者さんいないかしら?

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愛する嫁さんが、ボク用の避難袋を作ってくれた。
「職場に置いておいて。そして無事に帰ってきて」だって。
ありとあらゆるモノが入っていて、3キログラムはあると思う。愛情の重さです。

コレも入れておかないとね。