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金はないけど結婚できる人 と 金があっても結婚できない人 の違い

5歳年下の嫁と2歳の娘いるボクは33歳で年収400万。零細企業に勤めており、コレ以上の年収UPはかなり厳しい。貯金もゼロに近い、よく言って100万以下。世間的にみれば確実に貧乏だ。

でも、ボクは結婚できている。


嫁は可愛いし、娘も可愛い。家族がいる幸せを、毎日噛みしめてる。
もちろん、お金はもっともっと欲しい。家族の幸せを考えると、もっと欲しい。だけど、年収1000万とかには、あまり興味がない。年収が2倍になったら、いまより2倍幸せになれないだろうということが、直感的に分かっているのでございます。


で、なんでこんなこと書こうと思ったのかというと。麻生首相の「金がねえなら結婚しないほうがいい」ですよね。

正直、ネットのニュースの見出しに釣られて、ボクも「麻生さん、やっちまったなー」と思ったけれど、学生とのやりとりの全文読んだら、すごく正直な人だなあと、好感持てました。
全文を検索する知恵もない人は感情的になってるみたいだけど、なるほど、おかしなことは言ってない。
結婚という制度がなんであるのかーって考えてみてくださいよ、と。そういうこと言ってるだけの話でしょ。

それなのに、「貧乏だから結婚できない」=「貧乏にしたのは国政」って意見をいう人がいるらしい。そんなのは、とりあえずおいておく。頭のおかしい人に構っても仕方ないので、お金はあるのに結婚したくてもできない人について考えてみることにした。


ボクは『30歳近くて金があるのに結婚をしたくてもできてない人は、人間として能力が欠如している』につきると思う。
簡単にいうと「人間としての魅力がない」か、「人間としての魅力の見せ方をはき違えている」のどちらかだ。そういうのは、ある程度大人になるとわかってしまう。
「あ〜、こいつ、結婚するのに苦労するだろうな」って。

で、ヤツらになにが足りてないのかと考えますと、麻生首相がしっかりと述べておりますけれども、お互いに対する「尊敬」や「信頼」じゃないかな、と。
ボクは、平等なだけの関係では「尊敬」や「信頼」が生まれないと思いますし、結婚する必要もないように感じます。
また、どちらかにパワーが偏った関係でも心からの「尊敬」は育たないと感じます。

夫婦関係ってさまざまだと思いますので、一概にはいえませんけどね。
年齢に特別なこだわりがあるか方は別ですが、男性は自分よりも若い嫁さんを捕まえたほうが、幸せになれると思いますヨ。