真・女神転生 STRANGE JOURNEYをマークしてなかった件
なんで、この2009年秋に限って、3Dダンジョン型RPGが続けざまにでるのかと。
全部買うなんて無理に決まってるじゃないか!
しかも、ボクは真・女神転生 STRANGE JOURNEYを完全にノーマークだった。
何故なら。
正直、ボクは女神転生シリーズには愛想を尽かしていたからだ。ペルソナやデビルサマナーはキャラクターごり押し。真・女神転生も舞台は主人公が高校生とかでイマイチ取っつき難い。キャラゲーじゃなくて、硬派な3DダンジョンRPGがやりたいだけなのに。どうもアトラスの方針は違うらしかった。有り余る容量のほとんどが、ムービーやキャラクターボイスに使われていく。関連グッズを売りたい意識が見え見えの展開が、ボクは嫌いだった。大嫌いだった。
だけど、真・女神転生 STRANGE JOURNEY は従来の真・女神転生の魅力を取り戻すべく送り込んできた作品だと感じる。キャラクターもここ数年のナンパなガキじゃなくて、おっさんいるし。
部隊も高校じゃなくて、南極だし。
女神転生シリーズの肉厚なシステムはそのままに、DSというライトでユーザビリティにあふれるハードウェアを舞台にしっかりと楽しませてくれそうだ。
気付いたら、明後日の10月8日に発売だというのが悔しい。衝動的に買いたくなってくるじゃないか。
もしかしたら、エルミナージュII以上の当たり作なんじゃなかろうか……悩む。