kwsktr's study log

kwsktr のおべんきょログ

我孫子武丸 の『殺戮にいたる病』を読んだ。超つまんね。

どっかのサイトかblogで『最高傑作!』と書いてあるのを読んで……期待して読んだけど。

糞つまんね。内容も気色悪いだけだし。
オチも冴えないし。
1996年当時としては斬新だったのかも知れないけれど。


『10年以上たったら、色褪せていました』なんて小説は時間の無駄でございました!


ボクにとっては岡嶋二人あたりが、すっきりと気持ち良い裏切り方をしてくれて楽しいけどな。

99%の誘拐 (講談社文庫)
岡嶋 二人
講談社
売り上げランキング: 79037
おすすめ度の平均: 4.0
4 引き込まれる
3 文字通りの完全犯罪!
4 完成度の高いエンターテイメント
5 すばらしいスピード感と乗り心地の良さ!
4 この軽さおすすめ

そして扉が閉ざされた (講談社文庫)
岡嶋 二人
講談社
売り上げランキング: 15939
おすすめ度の平均: 4.5
5 極限状況下での推理サバイバル
3 過度に突詰めると嘘臭くなる典型
4 著者からの挑戦状
3 密室殺人ならぬ密室推理の異色作
3 スタンダードな推理小説。

クラインの壷 (新潮文庫)
岡嶋 二人
新潮社
売り上げランキング: 83339
おすすめ度の平均: 4.5
4 クラインの壺――内側と外側の区別がつかない位相幾何学的な超立体
4 おもしろい
4
3 この世界は夢、幻
5 ゾクっとする体験ができる一冊


ま、他人が勧める本が自分にとってのベストセレクションなんてことは、なかなかないってことで。
だからって、自分の好みだけだと、偏るしね。

難しいのでございます。