kwsktr's study log

kwsktr のおべんきょログ

安野モヨコの旦那って、庵野 秀明だったのか……知らなかった。

実は、今日知りました。
嫁様に頼まれて、図書館で本を借りてきたのだけれど。
そのうちの一冊、『監督不行届』の表紙を見て、初めて知りました。

「あれ、この人、庵野 秀明じゃね……?」と。


本の中身は、普通の「オタク」夫婦の日常を描いたマンガです。

読み終えての感想は、ただただ、『庵野 秀明が羨ましい』。
なにが羨ましいのかというと、自分を全開に出していて、それを全部愛してもらっているところ。

夫婦ってこういうのもいいよなぁ、と。
夫として、男としてじゃなくて、人間として愛してるんだなぁ、と。

これは、ホント羨ましいです。イヤ、ボクが愛されてないから、愛されているヒトが羨ましいというのじゃなくて。

「私は旦那を愛してます」というのを、マンガという形で赤裸々に表現しているということが。
こんなカミングアウトされたら、幸せだろうよ。

そういや、『ブスの瞳に恋してる』を読んだときも、同じことを思ったな。

 


誰かと一緒に幸せになりたかったら、自分を全開までギュバーッと開いて、それでも良しとしてくれる人を見つけないとダメだってことだね。
特殊な趣味とか性癖って、隠して生きるの辛いしもんね……。