『子ども手当』のお金は誰がだすんだろうね。
先が見えない『子ども手当』。現与党の政権公約（笑）では、年額32万円くらいで、月2万6千円だっけか。平成22年度は、半額を目安で支給だっけ？
恐らくウチは、受け取った全額を学資保険に突っ込むことになりますね。つまり、貯金というか、生命保険会社に流れるだけのお金になるということ。
まあ、学費は学費で払うから、実際は学費に使うのと一緒ではありますが。受け取る方の殆どが、『貯蓄』というのも頷けます。
ほんっと、意味がない手当だと、ボクは思います。でも、くれるなら貰う。だって、増税されるんだもん！
でも、神奈川県民のボクとしては、またちょっと違う話になってきてる模様。松沢知事がキャンキャン吠えているからｗ
かといっても、民主党政権には最初からなにも期待していないボクとしては、松沢知事にはここで頑張ってもらいたいな。神奈川県は財源不足で苦しんでいるのは知っているからこそ、ね。
ちょっと古い資料(PDF)だけど、コレみたら笑うしかないくらいに神奈川県の財政がヤバいことがわかる。
財政健全化への基本方策（改訂版）
『子ども手当』をボイコットするならするでいいけれど、「じゃあ神奈川はどうするのさ？」って問いに、具体的かつ明確な答えと実行力をあらわして欲しいです。
ま、「政権がダメだったら、地方自治体に期待するしかないでしょ」ってことになるんですなぁ。
……パフォーマンスの人だってことは知っているけれどもね！
