むかーしむかし、日本という豊かな国がありました。
日本には天皇という、日本国を象徴とする君主がおられます。
天皇家は、それはそれは、たいそう古い歴史をもち、古代から現代までの千五百年（二千六百年という説もあるそうで……）以上もの長きに渡り、絶えることなく続いておるのでした。天皇は海外では「Emperor」と呼ばれ、全世界を通じても、とても尊いお方なのです。
ところが、二〇〇九年の十二月。日本の総理大臣ごときが、時の天皇である、今上天皇に対して畏れおおいことを依頼しました。
やめよう、ホント悲しくなる。
民主党の思い上がりは、許せないものがある。以前は、「呆れ」とか「諦め」とかだったけど、感情的には「怒り」意外ないわ。
別に、皇室に対して、特別な想いがあるわけではないけれど、政治家が政治利用とも取れるような対応をするのは許せないということで。
この愚行を、きちんと報道していない、一部マスコミも許せないけど。
七十六歳の今上天皇が、どれだけ国内外の公務に尽力されているのかわかっているのかよ。
内閣発足してから、何日もお祭り気分で遊び歩いてたバカ夫妻とは、わけが違うんだぞ……。
ソレに加えて、このオッサンを誰か止めろヨ。
日本経済新聞
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与党No.１でもないのに何を言ってるんだ？ 口だけにしろ、日本国民を蔑ろにするにも、程があるだろ……。
こんなの許してたら歯止めきかないぞ。
