WinXP 上の VMware Player 3.0 で CentOS5.4 をインストール。
いきなり感想。
導入の敷居が高いと思いこんで、尻込みしていた自分が馬鹿みたい。拍子抜けするくらい楽でしたヨ。
もし、『仮想環境を試してみたいんだけど……失敗したらヤダなぁ』なんて、思っている人がいたら是が非でもチャレンジして欲しいです。
詰まる要素がまるでなかったんですよ、ホント。
準備
まずは、材料を3つ集め。
- VMware Player 3.0。ダウンロードするには、名前とEmailとかを入力しないとダメだと思います。 https://www.vmware.com/tryvmware/?p=player&lp=1
- Linuxのisoイメージ。ボクは CentOS5.4 の DVDイメージを用意しました。ミラー先によっては、ダウンロードに異常に時間がかかるかもね。
- 20.0GB程度のHDDの空き。20.0GBというのは、VWware Playerのデフォルト設定なので、少なくてもいいんじゃないかな。CentOS 5.4 をデフォルトインストール直後では、4GB程度の消費でした。
ボクの手順
- VMware Playerをインストール。ハードウェア構成のなんとかで、結構インストールの時間がかかりました。
- VMwareを起動して、一番上の「新規仮想マシンの作成」を選択
- 真ん中の「インストーラ ディスク イメージファイル」から、CentOS 5.4 のisoイメージを選択して「次へ」
- 識別用の「仮想マシン名」と、インストール場所となる「格納場所」を指定して「次へ」
- インストールするCentOSにリソースを割り振る設定とかを決める。後で変更できるので、デフォルト設定でも気にしない。
あとは、普通にCentOS 5.4 のインストールを行うだけでした。インストールでは、全然ハマらなかった。ボクの環境では、LANも問題なく接続できたし。
ってことで、今夜から早速、おべんきょうを開始します。
余談
実はWeb開発を勉強しようと思って、NECのミニタワー型のサーバーを購入したのですが……キーボード2台も置けるスペースもなければ、モニタも大きさが違って見えにくいとかいう散々な環境だったので、すごい不便だったんです。モニタ切替器とかキーボード切替器とか使っていろいろやっていたのですが……次第に、面倒になってサーバーは起動すらしなくなりました。
でも、Web開発の勉強はしたいなーと、今回VMwareを試してみて大成功でした。……まあ、これで、ますますサーバーは起動しなくなりそうですけどねぇ。いずれは、サーバー構築したいですけどね。