DELLのサポートセンターが厭すぎた。

嫁さんが使っているノートPCは3年前に買ったDELL製。
今までは、特に問題なく使ってきたのだけれど、バッテリーがイカれたくさい。交換しようと調べたら、古い型ということもありそれなりのお値段がするみたいで困ってしまった。
ヤフオクにも出回ってるのだけれど、15,000円とかいう値段はちょっと出せなかったり。

それに加えて、ACアダプタも断線しかかってて、ケーブルがめくれ上がって、金属線が見えてしまっているってのも怖い。つまりこの先も使おうとすると、新しく購入するしかないわけです……
仕方が無いので、純正のバッテリーとACアダプタの値段を調べたら、DELLの製品サポートはあっさりと打ち切られているわけです。欲しければ、電話してみたいなことが書いてあるので、本当に仕方なく電話しました。

サポートの電話ですが……残念ながら、日本語は比較的に喋れるけれど、まともな会話がなりたたない人がでました。ボクの滑舌も悪いのでしょうが、なかなかアルファベットも数字も聞きとっていただけないし、何度も何度もアルファベットを読み上げる自分が悲しくなってきました。向こうの言ってることも、なかなか聞きとれないから、とてもストレスですよ。
噂には、聞いていたけれど、本当にひどい。DELLの製品は値段は安いのは、サポートにお金をかけていないからなんですね。
本当に、よ〜く、わかりました。

その点、Appleのサポートは良かった（但し、昔のApple）。本気で感謝して、御礼のメールまでしたもん。
ACアダプタだって、バッテリーだって、液晶パネルだって無償交換だったなぁ。2000年に買った、PowerBook G3 は、実に良く使ったからか、アチコチ壊れたけれど、直して使ったからめちゃくちゃ愛着わいたもんな。

ってことで、電話で25分も話したのは久しぶりでした。加えて、電話でこんなに頭にキタのも久しぶりでしたヨ。
嫁は嫁で、サポートの人相手に、怒りまくってるボクをみて冷笑するし。コレもコレで頭にキタし。嫁の為に電話したのに、コレかよ、と。
25分の出来事ですが、怒って、落ち込み、気分がグチャグチャでございます。

これも、全て値段につられてDELLを買ったボクが悪いということですね。もう買わないもんね！

それにつけても、娘だけがボクの癒しです。電話が終わった後、「パパ、だいじょうぶ……？」とちょっと、悲しそうにいってくれた、ソレだけで、ちょっと元気がでましたよ。