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この絵本が映画化するとは思わなかった :: 『かいじゅうたちのいるところ』


2歳の娘の絵本を借りるために、よく図書館にいきます。週末に、毎回6〜7冊借りて、一日一冊読むペースで楽しんでいます。
ボクが小さいころにはなかった、いろいろな絵本を読むのも楽しいのですが、昔読んで楽しかった絵本を読ませたくなってしまう気持ちもありまして。
そんな気持ちで、懐かしさのあまり、手に取った絵本を娘に読み聞かせたときに、それなりに食いついてくれると、ホッコリします。

例えば、こんな絵本とかを。
    

ああ、もうキリがない。本当にたくさんの本を両親にいろいろ読んでもらったんだなぁ、と再確認。(主に母親だけれども……)


で、昨晩、テレビを観ていたら『かいじゅうたちのいるところ』の予告CMが!
原作も、大好きだったなぁ。


たった15秒の映像だったけど、原作の空気を壊してる感じがしなかったので観たくなりました。でも、映画館に観にいくかといわれると、ちょっと悩んでしまう。
だって、だって。怪獣がさ……雰囲気ですぎて怖いもんw ウチの娘と一緒に観ても、「怪獣たんかわいい///」ってならなそうなくらいにリアルすぎて怖かったよ。映画のサイトもみたけど、なおさら怖かったよw
映画館の大スクリーンで見せたら、トラウマになっちゃいそうな気がしました。
もっと大きくなったら、一緒に映画とか観に行けるんだろうな。たのしみ。

昔の絵本もいいけれど

どうしても懐古主義といいますか、「昔の絵本は素晴らしい」的発想から逃れなれなかったりするのですが。最近の絵本も、本当に良い作品がありますね。

    

いっぱい読み聞かせして……娘がまた、自分の子どもに、楽しい絵本たちを伝えてくれたら。たぶん、幸せですな。