転職したいけれどもさ……この場から逃げだしたいだけなんだよね。

はてブの人気エントリで見つけた記事。
人生を書き換える者すらいた。: 人材獲得作戦・４ 試験問題ほか

コレ読んで、考えたこと。たぶん、元記事でいうLv1以下の人たちは、ボクみたいな人なんじゃなかろうかと。

もし、ボクがこの試験を受けたとすれば……『経路探索　アルゴリズム』でググって見つけたコードをコピって、いろいろこねくり回して実装できずに終わると思う。
解けなくて恥ずかしさのあまり逃げ出したい気持ちもあるけれど、『ここまでやりましたが、できませんでした』って、こねくり回したコードを送信して、実質ギブアップの連絡をするんだろうな。（もしかすると、連絡しないで逃げ出すかもね。社会人だからそんなことはしないけど）

ボクのようなLv1以下の人は、ちょっとしたアルゴリズムも思いつけないし、コードも書けないし、コピー流用すらできないってことなんだよね。
そりゃ、33歳で初めて 『こんにちわ せかい』 とブラウザに表示させたボクの実力じゃ、世間一般のWebプログラマとして食っていけないのは確定的に明らか。
そんな「逃げ出し」思考の人が大勢を占めるのが、今のプログラム経験者の転職市場なんだろうなぁ。

でも、Webプログラムはホントに楽しい。もっといろいろ覚えたいな。勉強する時間だって、もっともっと欲しい。
懇切丁寧に『ココをこう書いた方が良いよ』とか『この処理はこうしなきゃダメだよ』って言ってくれる人が身近に欲しいなぁ。せめて、困ったときにヒントだけでも聞ける人がいれば……。自己流コードはいろいろ辛いです。

もうじき34歳のおっさんに、プログラムを基礎から教えてくれて、成長する機会を待ってくれて、なおかつ、ちょっとだけお金をくれえう会社ないかなぁ……と、今日も転職サイトで検索するのでした。

いや、もちろん自己努力もしてますよ！……歩みは遅いけど。

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