kwsktr's study log

kwsktr のおべんきょログ

プログラムの学習にアウトプットは必要なのか? :: 恥ずかしくて堪らない

ボクは暇さえあれば、プログラムの本を読んでます。一応、向学心はあるので、ちょくちょく勉強してたりするわけですよ。
そもそも、このBlogは、ボクがプログラムの「おべんきょ」をするために開設したものだし。いろいろ点々としましたが、最近200日目を超えたということで、ほぼ一年やってるんだなぁと。しみじみ。

そういえば、PHP + MySQL からはじまり、C と Java や、Python に手をだして挫折したり。C++ なんて、本を読んで5分後に諦めたり。必要に迫られて JavaScript やったり。
いまは、Ruby をやってたりします。どれも極めるほどやってませんし、PHPMySQL も中途半端に終わってます。正直いって、もう、ほとんど覚えていません。たまに書くけど酷いもんです。


で、いつも勉強しているときに思うのがコレ。

『アウトプットは必要か』

そりゃさ、必要なんだろうと理解はしているけれど。できるかどうかは別問題ってか大問題。

何しろ、非コミュのボクは、自分で作った汚いコードを、誰に、何を、いつ、どのように、どうやって 見せればいいのかまったく想像できない。だいたい、ど素人の34歳のおっさんが、必死こいて見せれるのといったら……

ary1 = [1, 2, 3]
ary2 = [5, 6, 4]
ary3 = [9, 7, 8]

m_square = []
ary1.zip(ary2, ary3) { |x, y, z|
    m_square << x + y + z
}
p m_square

とかですよ。

[15, 15, 15]

で、この結果みて「やったーっ! 動いた!!」とか言ってるわけですよ。トホホですよ。このコードだって、たのしいRubyのサンプルコードの数字をちょっと変えたぐらいのもんですよ。


それに、コレを見せたところでどうなるんだ?……という疑問に取り憑かれているのも事実。

例えば、はてブで綺麗なコードや自作アプリとかを公開している人達ってのは、本当に凄い人ばかりだ。ボクと同じ人間とは思えない。コードを見ればそれが明らかに解る。

この先、ボクが努力し続けることで、そこまで辿りつける気は全然しない。基本、独学でやってるわけだし、いろいろと面倒みてくれる人は身近にはいない。職場でもボクに与えられたポジションはコード書きではなく、バイト並の雑用。キライじゃないけど、どこか悲しい。
つまり。ボクがやってることは、今すぐ、そしてこの先数年間もお金になるようなものじゃなくて、ほぼ自己満足に近い。それも、相当程度の低い……


でも、だからこそ、ゾウリムシの餌以下のボクみたいな雑魚でも、開き直ってBlogとかに書くべきなんじゃないのかな。たとえ、汚いコードでも、開き直って晒し続けていくしかないんじゃないのかな。
だって、どうせ職場じゃ誰もみてくれないし、期待もされてない。だとしたら、はてブとかしかないんじゃないか、と。


情熱持って、続けていけば、どこかでなにか変わっていくと信じてみるかな。