娘と手作り 白菜餃子
3歳の娘と一緒に楽しく作れて美味しい料理。それは、間違いなく餃子。
今回は白菜で作りました。キャベツが1玉 \400 もするので、とてもじゃないけど買えないのです……おまけに皮から作れば材料費もそんなにかからないのでお勧めです。ってことで30個分くらいのレシピ。
材料
皮の材料
- 小麦粉 …… 200g
- 片栗粉 …… 適量(100gもあればOK)
- 塩 …… 小さじ 1
- 水(お湯) …… 90cc
具の材料
他に入れたい食材があったら足しても問題無し。「ニラ」とか「しいたけ」とか。ちょっと変わったところでは、「豆腐」や「キムチ」とか。
- 白菜 …… 1/6 くらい。1/4 の内側部分だけをつかうのがおすすめ
- ネギ …… 1/2 くらい
- 豚ひき肉 …… 200g
味付け調味料
他に使いたい調味料があれば足してもOK。「鳥がらスープの粉」とか「砂糖」とか。ただ、水分多めには注意。
- ニンニク …… 1 かけ分をすりおろす。チューブでもOK
- ショウガ …… 適量をすりおろす。チューブでもOK
- 塩・こしょう …… 適量。気持ち強めに
- 醤油 …… 大さじ1
- 調理酒 …… 小さじ2
- オイスターソース …… 小さじ2
- 中華調味料 …… 小さじ2。味覇とか味玉とか
- 味の素 …… 適量
- ごま油 …… 小さじ2
その他の材料
- サラダ油 …… 適量。餃子を焼くときに使用
- 水(お湯) …… 適量。餃子を焼くときに使用
あると便利な調理器具
- ふるい
- フードプロセッサー
- 小さめのすりこぎ
作り方
時間があったら具を休ませたほうが美味しくなるとか言いますが、娘と一緒に料理というコンセプトでは一気に創り上げました。
餃子の皮の作り方
お湯の量を基準に、小麦粉の量を決めましょう。だいたい 水1にたいして、小麦粉2.1とか2.2あたりが目安です。
- 小麦粉をふるいにかけます
- ふるいにかけなくてもいいけど、あったほうが娘が楽しめます
- だまになってたら砕いて粉に戻します
- 小麦粉に塩を投入
- 90ccの水をレンジで40秒〜1分加熱(500W)
- お湯を少しずつ小麦粉のはいったボウルに注ぐ
- お湯を入れつつ、しっかり混ぜる
- 水は3〜4回にわけて注ぐ感じで
- しっかりとひとつにまとまってくればOK
- 指にべっちょりと小麦粉がついたら小麦粉を足して調節します
- 逆に粉っぽかったら数滴ずつ水を足します
- 塊になったらこねまくる
- 打ち粉に片栗粉をひとつまみくらい使うとベタベタしなくていいです
- ちょっと疲れてきたらひとまとまりにして、ラップで包んで冷蔵庫で寝かせる
寝かせている間に、具を作ります。
具の作り方
フードプロセッサーがあるとあっという間なんでしょうねぇ。
- 野菜類をみじん切りにする
- 野菜に塩を振って水抜きをする人もいますけど、野菜の旨味を逃がしている気がするのでボクは否定派
- 豚ひき肉に調味料を投入して混ぜる
- 味付けは濃い目にしっかりしたほうがいいです
- 混ぜた時に手につくのが厭なので、フォークを2本持ちして混ぜました。フワフワに混ざっていい感じ
- 野菜とお肉を混ぜる
- それなりに混ざってきたら、片栗粉をふるいにかけて投入して更に混ぜます
- 片栗粉が旨み入り水分を閉じ込めてくれます
皮を作って包む
いよいよ餃子を包みます。大変なイメージがあるかもですが、3歳児でも余裕でできちゃいます。
- 皮のタネから、大人の親指の第一関節くらいを引きちぎります
- 打ち粉(片栗粉)をたっぷりと用意!
- 台と手とちぎったタネと伸ばし用のすりこぎに打ち粉を振ってください
- タネを玉状にしてからつぶして、円形に伸ばして皮を作ります
- 皮は薄いよりは、厚いほうがいいです
- 餃子の具をのせて、包んで出来上がり
- 具は少なめに載せるのが綺麗に包むコツ
- しっかりと包むこと
- 皮に片栗粉をまぶしておくと、皮どおしがくっつきあうのを予防できます
餃子の焼き方
後は、焼いたら美味しい餃子の完成。
- 熱したフライパンに油を引いて中火で加熱する
- 油は気持ち多めに。
- 油に熱が伝わったら、餃子を並べる
- くっついちゃうから、あまり密集させないように
- 底にしっかりと焦げ目がついたら、蒸し焼き用の水を全体的に投入
- 水は100cc程度。
- すぐに蓋をして、およそ5分間蒸し焼きにする
- 5分も立たずに水が無くなってしまっているようだったら、水を追加投入
- 追加投入の際は、控えめに水をいれること
- 5分程度たったら、火を若干強め、蓋を開けて水気を飛ばす
- 油ハネに注意
食べる
できたてが一番美味しいよ!