『クルトガ』が思いの外、素晴らしかった!
久しぶりに『シャープペンシルでノートに書く』という行為を繰り返しているボクです。
およそ80日後に控えた、基本情報技術者の受験に向けて、勉強しているのですが……慣れないことをしているせいか、どうにも集中力が切れがちです。
大好きな 宇多田ヒカル とか 東京事変 を聞きながらノリノリでやっているのに、全く別の部分でストレスがかかって集中できなくて困ってます。部屋が寒いとかもあるけれど、ある程度寒いほうが学習効率上がるとか言いますよね。
なかでも、一番気になっているのが、必死にノートに書いているのですが、字が上手く書けないということ。
もともと綺麗な字を書けるわけではないし、誰かに見せるわけでもなく、ただ記憶するために書いている(「書くことの効果」実証される « WIRED.jp)ので、そこまでのクオリティは必要ないのですが……やっぱりさらさらと書けずにいると、脳の吸収も弱い気がしてしまいます。
なにが気になるのかを追求してみたら、シャープペンシルの芯の削りが偏ると文字が乱れることに気付きました。
- 芯の断面が広くなると、線が太くなりすぎて字が汚く見えたり、識別できなくなったりする
- 必然的に消しゴムの使用回数が増えて、リズムが崩れる
- 加えて質の悪い消しゴムしか自宅に無かったので、イライラMAX
- 必然的に消しゴムの使用回数が増えて、リズムが崩れる
- 芯の断面が狭くなると、筆圧が強すぎて芯が折れる
- 下手するとノートが削れたり、ノートに字の跡がしっかり残る
- ノートの裏を使うときに……やる気が失せる
- 下手するとノートが削れたり、ノートに字の跡がしっかり残る
ということで、ボクの低い能力を補ってくれるアイテムを使うことにしました。
それは 『お探しのページは見つかりませんでした | 三菱鉛筆株式会社』。ネットでの評判もソコソコ良いので、試しに安いモデルをAmazonで購入してみました。
クルトガを使ってみた感想
で、今日届いていたので、早速使ってみました。
安いモデルでも、クルトガの売りである「自動回転機構」は素晴らしい! ボクの悩みだった「芯の削りが偏る」という問題は、完全に解消されることが判明しました。
シャープペンシルを日常的に使用されて、ボクのように「芯の削れによる偏り」にストレスを感じたことがある人は、一度試されることをオススメします。
でも、悪いところもありました。
エントリーモデルは非常に軽い。グリップ部分もかなり細い。
ボクは無駄に手がでかいので、グリップ部分が細すぎるペンはちょっと使いにくいのでダメでした。女性ならいいのかも知れません。
ってことで、期待を込めて「クルトガエンジン」と「α-gel」のシャープペンシルを、先ほど Amazon でポチりました。
ハイグレードタイプも気になるけどね。
結論
文房具メーカーはペンの「重さ」と「長さ」を明記してくれよ、と。