東北地方太平洋沖地震からおよそ70時間
日本が一丸となって、未曾有の天災に対処しています。
内閣も頑張ってる。
民主党政権を支持するつもりないけれど……この危機に対して、たかだか一万円程度しか募金できないボク個人よりも、何万倍も努力をされてるのは間違いないです。
特に枝野官房長官は地震発生以前のオドオドとした頼りない感じから、だいぶ変わられました。
職務に命をかけている目になっている……気がします。
まあ、民主党は民主党なんですけれどもね。それでも、評価はせざるを得ないです。
自衛隊は無双っぷりを発揮しています。
今回の地震では、これまで1万2000人が救助されていますが、そのうち約9700人が自衛隊の活動によるものです。
自衛隊は現在、約4万人の隊員が救助活動に携わっていて、さらに2万人が派遣準備を行っています。
38 ：名無しさん＠涙目です。(栃木県)：2011/03/14(月) 10:21:37.59 id:Vjgjykm90
「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい。」
（吉田茂 昭和３２年２月、防衛大学第１回卒業式にて）
ハイパーレスキュー、警察、消防、救急、医師の方も寝食を忘れ、救助・救命活動を行っていることも、容易に想像できます。
直接的な救助活動だけではなく、恐らく後方支援も行っているでしょうし、公務全般に当たられている方々には本当に頭が下がります。
日本のエンジニアさんも。
東京電力の方々は、福島原子力発電所における最悪の事態である「メルトダウン」を防ぐために、文字通りの意味で命をかけられているでしょう。
彼らは文字通り……数十万、数百万人単位の命を背負っているんですよね。
一般人はどうすればいいのか。
現地の惨状を目にしてボランティアしたくなっても、思いつきだけで行動してはいけません。
ボクもアスペルガー的に、感化されてしまいまして宮城に行こうかと思ったのですが……
自分の力で「食料・水・トイレ」が用意出来ない人は、被災地の資源を消費しに行くだけと聞いて諦めました。
鶴を折るのも無駄じゃないかも。
折り紙の鶴はゴミ同然なのでやめましょう。
けれど、千円札以上の日本円で折るなら話は別です。頑張って百万円分の千羽鶴を完成させて送ってください。
一万円札の鶴のほうが喜ばれるかもしれません。
頑張ってください。
そろそろ応援メッセージは最低限にとどめて、節電してといつものようにお金を使う行動を取るのが良さそうですね。
もしもに備えて必要以上に貯めこみ過ぎず、日本経済を回し続けたほうがいいですよね。
外国産より国産品を買うのがいいかも知れませんね。もっというなら、東北地方の商品のほうがいいかも知れません。
それらができないなら、八百万の神に祈っておくのがいいですよね。
