60歳超えた両親がタブレット端末に興味があるそうで

ノートパソコンを買ったけれど、月に1回くらいしか起動しない両親から、「タブレットが欲しいんだけど、どれがいい？」というメールがきました。
いやぁ、ビックリした。
驚いて、普段はぜんぜんかけない電話をしてみたところ、パソコンは操作が難しいから使うのが大変とのこと。
うーん、解らなくはないけれども。

話を詳しく聞いてみると、どうやら「めったに使わない」というのが非常に大きな障壁になっているようで。
低スペックノートだから、メモリも足りないし、SDDなんてのってるわけないしで、起動も一苦労なのに……メールを見たかっただけなのに、起動したら数ヶ月分の update やら ウィルススキャン などで、電源ボタンを押してから数時間なにもできなかったのが厭だったみたい。
「Windows とはそういうものだ」ってわかっていないと、何回も行われる再起動には耐えられないよね……
それなりのスペックのPCを使っているボクだって、MicroSoft Updateの日は憂鬱だったりしますし。

「それにしても、なんで、タブレットなの？」と尋ねたら、「タブレットなら指で触るだけでしょ」と、どこで得たのかわからないけど正解に近い答えが返ってきて、またビックリ。
60歳超えた両親が、二人で新しい趣味を見つけたり、いままで触ることも厭がっていたデジタル機器に挑戦しているのが、イキイキしている姿を垣間見れて嬉しかったりします。

そんな二人が少しでも快適なデジタルライフとやらを過ごせるように、いろいろ考え中。
回線から考えないといけないので、なかなか選びがいがあるので楽しいですね。