4歳児の吸収力は凄い! :: 故に不安
はてブで見つけた、3歳の息子さんと一緒にアニマス(アニメ「THE IDOLM@STER」(アイドルマスター)公式サイト)を楽しんでいるエントリ。
ただの倉庫:3歳男児が見たアイドルマスター5話
将来が有望そうで微笑ましいです。
ボクと娘も似たような感じ、一緒に視聴しています。
再生と一時停止を駆使しながら、細かいことを教え込んでいるのですが、そこはやはり女の子。
お話よりも歌と踊りのほうに目と耳が行くようです。
一番のお気に入りはOPソングの「READY!!」。
歌と踊りを完璧に覚えちゃって、765プロのアイドルたちと一緒に歌って踊ってくれます。
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他にも、24話から変更になった、『スイートプリキュア』のOPソング・EDソングもサラっと覚えてたし、EDの「#キボウレインボウ#」ダンスも今では、ほぼバッチリ。
「一緒に踊って!」とせがまれるけれど、おっさんには体力的にもちょっとキツいです。
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親として、もうちょっとためになることを教えたいと、本や図鑑を買い与えて一緒に読んだりしていますが、テレビやDVDといった動画の情報量からくる影響にはちょっと勝てないかもって思ってしまいます。
そこで思い出すのは、すっごい昔ですが、ダウンタウンの松本人志さんが
「百歩譲って、オレの番組が子供に悪影響だったとしよう。
でも、それなら親であるあなた方が、『マネしてはいけませんよ』と言えばいい。
たかだか一時間の番組の、ほんの数分間の一コーナーの影響力に、あなたたち、親の影響力は劣っているのか?」
と、どこかで書いていたか発言していたのを記憶しています。
これを読んだか耳にした当時は、「そりゃそーだ、松ちゃんの言うとおりだ」と思っていたわけですが。
娘が生まれ、育ててみると、当時の自分がアホにしか思えませんね。
「親の影響力」がないとは思いませんが、「善悪」や「正しいこと」を教えるには、ボクはまだ力不足だし、変な方向に偏っていると自覚しているからです。
この前も、
ねぇ、お父さん。「いのち」ってなに?
って聞かれたとき、ボクはキチンと説明できませんでした。アスペルガーであり欝気質であるボクが、子どもに教えて伝えるには困難でした。
「いのち」よりも「死」について説明してしまった気がしてます。
そんな親が
を、語っていいものかどうか、毎日思い悩む日々です。
そんなことよりも、娘と「春香と千早が最近出番ないよねー」って語り合いたいです。