kwsktr's study log

kwsktr のおべんきょログ

毎月数千円でいいから投資しないといけない不安感

数年前に FX でちょっと痛い目を観てから、FX ほどギャンブルではないけれどそれでもハイリスク・ハイリターンな投資を模索中だったりします。
株と投資信託と低レバFXを積立るくらいしか思いつかないし、資産もないわけですがそれでもやらないよりはマシだと自分に言い聞かせています。


長生きする気もないけれど嫁と娘には資産を残してあげたいと思うので、日経新聞の連載記事なんかも興味深く読んだりします。
例えばこういうとか、当たり前だけど勉強になったのでメモ書きみたいなエントリ。


定期預金、2倍にするのに1000年超 普通の人でも資産運用をしなければいけない理由(1):週末マネーサロン:マネー :日本経済新聞

メガバンクの定期預金金利は年0.03%程度なので、これでは1000年かかっても2倍になりません。「平安時代から今まで預けても2倍にならない金融商品なんて……」、と誰しも思うでしょうが、現実は、有利な運用手段とはいえなくなった預金は増え続け、今や840兆円もの個人資金が銀行預金口座に、低い金利のまま、放置されているのです。


ちなみに、金利で資産が2倍に月数を出すには 「金利 x 月数 = 72」と覚えると楽ですね。
今すぐに使わないお金を、銀行預金として預ける理由が薄れてきてはいるのですが、例えば『みずほマイレージクラブ』みたいに預金額や取引状況に応じてATM手数料が無料になるサービスもあったりしますので「銀行預金 = 悪」というわけではないよね。

みずほ銀行:うれしい特典


でもやっぱり、銀行預金は最小限でいいよ。

かつては放っておけば10年で2倍になった銀行預金も、今はメガバンクに100万円を1年間預けても、利息は税込みで300円です。

預けたり、下ろしたりする手間とか考えたら、タンス預金もありかもわからない……
まあ、投資するのが社会のことも考えると一番いいと思ってる。

というか、じぶんのための年金ってのは、義務教育で教えてもいいレベルだと思う。




なにしろ年金には頼れないのは確実でしょ

年金、20代は2000万円超の払い損 普通の人でも資産運用をしなければいけない理由(2):週末マネーサロン:マネー :日本経済新聞


今の生活保護みたいな狂った福祉制度や、近い将来確実に起こる年金の破綻をどう回避するつもりなのかわかりませんが、ボクとしてはすべてをひっくり返すような方法を待ち望んでる。
いわゆる社会福祉を全廃していただいて、そのうえで健常者も障碍者も若者も老人も差別せず、現状の納税額に応じた額が支給されるベーシックインカムの導入とかね。


働かない、働けない人をどう救う? 社会や制度は救わなくても良いよ。身近な人が救えばいいんだし。
もし救うとすれば、働かない、働けない人を雇う機関があればいいんじゃないのかな。
最低賃金の公務員(アルバイト)を増やすとかどうでしょ、掃除とか路駐取締とかさせれば街は綺麗になっていいよね。


まあ、なんにしろ低所得者なので厚生年金にも期待できませんもので、やり方はどうあれ自分たちでなんとかしないといけないという不安感があります。
そんなわけで、なんとかして嫁さんと娘を餓死させたくないので、もういろいろと必死です。


ちなみに、うちの嫁さんは「株はギャンブル」「定期預金が一番安全」「国債は政治が不安定だから信用出来ない」とか言ってしまうのでとてもじゃないですが頼れません。
日本円だけでお金を持ち続けるリスクとか、話を聴く気もないようなので説明するのも止めました。
もうね……いろいろと手遅れな気がするのでボクが生活費以外のお財布を管理して、老後資金を貯めないといけないのでございますよ。


がんばろ。