子どもがいる不安 :: 子どもの安全は誰が護るのか
先日の練馬で起きた小学生が切りつけられた事件を受けて、NHKがいろいろまとめてくれていました。
怪我をされるだけでなく、女の子だとわいせつ系の事件もありますよね。
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「トイレ貸して」と留守番女児狙う 強制わいせつ致傷容疑の男を逮捕 京都府警 - MSN産経west
行政、警察、とにかく国をあげて、子どもという保護されるべき存在を護るための「目」と「手」を増やしていただきたいな、と思います。
安心して子どもを育てられないって、そういうことですよ。
少子高齢化の社会は悪だと考えるなら社会全体で『子どもは宝』で護ることが益になる、ってことを打ち出していただけないかな。
「勝手に子どもを生んだんだから知らない」とか。
「両親などの保護者が守ればいい」とか。
「子どもとはいえ自己責任」とか、そういうことを平気で言われちゃうような時代ですが、なんとか考えていっていただきたい、です。
ブクマしようかと思ったけど
社会全体で護ってもらえないかな、と思っているのは生まれる前の子どもも一緒です。
言いたいことは心から解ります。
ボクも座りたいから電車遅らせたりしてる。
けれども、スマフォ弄る前に、座って目を閉じる前に一瞬でいいので辺りを見回して欲しいです。
妊婦さんと乳幼児を抱っこしてる人がいないかな、って数秒の余裕を持ってください。
そして、もし近くいたら。
恥ずかしいかもしれないけれど、声をかけてあげてください。
貴方一人が席を譲ることで、子どもと母親の二人が楽になれるんです。
費用対効果抜群ですよね。