37歳からの転職活動
今日でボクは37歳になった。
およそ4年ほど前から、突然Web系システム設計・運用・保守やフロントエンドのデザインなどが仕事になった。
このブログを書き始めたのも、いきなり学ぶことが多すぎたのでログを残そうというのがきっかけだったように思う。
最近、ブログを書くのが億劫になってきた。
書きたいことはたくさんあるのだけど、愚痴やストレスのはけ口になっていくのが分かっていた。
今のボクの精神や脳みそにべったりとまとわりついてくる粘着性のストレスに悩まされている。
寝ても覚めてもボクはストレス漬けだ。
奥歯を噛み締めながら仕事しているから、神経痛で痛くて眠れない。
髪の毛もびっくりするくらいに抜けていく。
実際、家族にさえ敵意の目を向けてしまったりしている。
「なんでこんなに苦しんでいるのに、ベタベタくっついてくるんだよ!」なんて声を荒げることもある。
まったく、最悪な感情だ。
嫁さんと娘はボクを癒そうと、そうしてくれているのに。
分かっていても…ボクは笑顔になれていない。
人間的に魅力がない厭な自分に気付いて、また奥歯を噛み締めて…神経痛は悪化する。
交通事故で痛めた膝も治らない。
生きているものは必ず死ぬ、形あるものはいずれ壊れる、そんなことと同じようにルールがあって、とにかく全てには始まりがある。
宇宙の始まりがビックバンで、生物の始まりが単細胞生物的で、ボクの始まりが父ちゃんの精子と母ちゃんの卵子で、ボクのストレスの始まりは「派遣」という待遇、そういうこと。
派遣先の環境には、いろいろなモノがない。
- 喜びを分かち合える仲間がいない。
- いるのは仕事がまるでできない、加えて体臭と口臭がきついお荷物派遣社員が1人。
- チームと呼べるものがない。
- 派遣先の社員からは完全に放置、席も隔離されている。
- 所属会社からの支援がない。
- 所属会社からも放置され、昇給も査定もない。
- かわりにあるのは、糞書類の山と行動制限と売上低下に対するノルマ。
- 自由なネットアクセスがない。
- ことあるごとにネットから遮断される。
- Google 先生から満足な助言を受けることもできない。
- 残業も裁量労働制がない。
- 仕事なんて射精と一緒。やりたいときにやれないなんて、つまらない。
- 早く帰れるのはメリットだけれどもさ…
- Mac OS X がない。
- まあ、これは我慢。
仕事は好きなんだ。
職場にいる人の大半は良い人ばかりです。
派遣先の企業も好きだし、大企業だからこそ働きやすいとも思ってる。
本気で仕事してるから、まあまあ評価を頂いている。
モチベーションだって低くない。
昨日より今日、今日より明日を良くするために Kaizen できる裁量も与えてもらっている。
本当に仕事が好きなんだ。
好きなはずの仕事をしているのに、ストレスに漬かり続けないといけないのはなぜなんだ!
なんかもうね、潮時ではないかと思いました。
過度のストレスのために働いて、周囲に愚痴とストレスを吐き散らす生活を続ける意味はないんじゃないかと。
というわけで、転職活動をしています。
加えて、最近 PHP とかやってないので、再勉強しています。
まずは、ドットインストール。
3分動画でマスターする初心者向けプログラミング学習サイト - ドットインストール
あとは積んである本をざっくり読んで。
フレームワークも学び直しかな。
はじめてのフレームワークとしてのFuelPHP - 達人出版会
Cake PHP のほうがいいかな〜