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精神的なホモ会社

会社は法人だ。
だから人だ。
人には性癖があって、異性とノーマルなセックスや関係を求める人もいるし、アブノーマルなセックスを好む人もいる。
そして、ホモセックスが好きな人もいる。


もっといえばホモセックスをやるのが好きな人もいれば、興味のある人もいる。
同じように嫌悪感を抱く人もいる。
ホモに好かれる人もいるし、ホモを憎む人もいる。


みんな違ってみんないい。


でも、それは部外者だからいえるだけで、当事者だったら相当きつい。
いま、まさに、ボクはホモ会社に在籍してる。


ボクが言うホモ会社とはなにか。
マネージャーの9割以上が男であり、論理的な評価基準がなくマネージャーの感情が重要で、上司のをためらわずしゃぶれる忠誠心と、求められたら残業は当然ケツの穴まで差し出す習慣がある会社のことだ。
コレはブラックというほど待遇は悪くなく「え、好きでしゃぶってるんでしょ? 嫌いなら言えよ」と、いう返しで正当化される文化がある会社だったりする。


それにしても。
上司に「おい、俺のをしゃぶれ。しゃぶらないと、給料下げるぞ」と言われて、所帯持ちがしゃぶらないという選択肢は取れるのだろうか。
まったくホモセックスに興味がない人でも、気付いたら民主主義じゃなくて社会主義となっていて「あいつもしゃぶってきた。あいつもしゃぶる。だから、お前も当然しゃぶれ」みたいな空気が充満しているのは、いったいぜんたいどうなのか。


加えて「残業してしゃぶりあおう」とか「あいつのをしゃぶる許可を得たのか」とか「勝手にしゃぶらずに報告しろ」みたないことも言われる。
それもすべてボクが「しゃぶるのを拒んだ」からだ。


もうじき40歳にならんとするボクは、どうすればいいのか。
嫁と子供のためにしゃぶればいいのか。
逃げ出せばいいのか、解らなくなっている。


しゃぶってるときは、基本的に思考停止しているからあまり辛くないのだが、我に返ったり、他人がしゃぶってるのをみると物凄く落ち込む。
特に新卒の女の子を拒否権なくしゃぶらせてる姿は、本当に落ち込む。


こういうところが、中小と大手の違いだったりする。
というよりも、上場している企業と非公開企業の差とも言える。


上場企業は少なくとも第三者の目が入る。
だからこそ、ホモ会社にはなりにくい。


新卒の子は、中小よりも上場企業に行くことをおすすめする。
奉仕プレイが好きな子は良いかもしれないが、しゃぶり方に自信がなかったり、ノーマルな関係を築きたいなら中小には行くべきではない。


第三者の目というものが、本当に大事だと気付くのは大手から中小にいったからだろう。


しゃぶらない、しゃぶらせないマネジメントができる人間は、ホモ会社では必要とされない。
しゃぶり方がうまいやつ、ケツの穴を差し出せる人間だけが生き残る。


つらいっすね。