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 明日は娘の七五三 しみじみ

ああ、もう3歳近いんだなーといろいろと昔を振り返ってみたり。そしたら、朝の4時近いんですがw


2007年の3月後半に生まれた娘は、嫁さんのでっかい努力と、ボクのしょぼい努力と、身内と友人など皆様のおかげで、なんとか可愛くて利口で健康な女の子に育ってくれてます。一時は、腎臓に先天性の病の疑いがあったりとか、よその子供に顔面ひっかかれて、いまだに深い傷跡があったりとか、高熱だして入院ともありましたけどね。

特に何が言いたいということもないのですが……言葉を重ねるとすれば、やっぱり子育ては大変だということをしみじみ思います。

子育てには思ったよりお金がかかるということ。

まあ、生活レベル落とせば問題ないですけどね。家賃で年間120万くらい払っているとして、築25年で家賃が月6万円くらいの物件に引越せば50万近く浮くわけですし。自治体によっては、思ったよりもいろいろな方法で生活支援もしてくれるわけです。

生活レベル落としても、娘がいる幸せの方が、価値があると思います。お金がないから結婚しない、子育てできないというのは、ボクはちょっと違うかなあと思ったりします。
なんというか、幸せを維持するにはお金が必要だけど、それってお金の量じゃないのでは?という感じです。
そりゃ、お金はあったほうがいいのは、身に染みて感じてますけどね。『金があればなぁ・・・』なんて、1日1回は思いますヨ、ええ。でも、毎日が幸せだから不思議。

言葉が通じない人間にどう向き合うべきかということ。

言葉や行動はホントに理解できないことが多いです。自分の決めた順番通りじゃないと泣いたりするし、行動をやりなおしたりするし。
歩いてくれない、トイレにいってくれない、歯磨きしてくれない、寝てくれない、ご飯食べてくれない、アレじゃなきゃいやだ、「コレをして」と言ったからその通りにしたら「アレのほうがよかった」と暴れたり。……可愛いからこそ、憎さ百倍。イライラすることもかなりあります。

でも、2歳になり始めたあたりから語彙が増えだしたので、いまでは結構な会話ができるし、ちゃんと同じ目線に立ってやれば、しっかりと対応してくれます。
ちょっと前までは、ボクには「こちらが降りてやる」という意識が多々ありました。でも、これは凄い勘違いというか親の自惚れみたいなものでして。子供の方が、ぜんぜんモノの本質を捉えていたりして、気付かされるわけです。結局あわせるのは、親サイドなのですが、降りるばかりでなく、昇ることも大事だなあと感じるのです。


もう眠いから、子育ての素晴らしさについて書くのは、またにするけれど。
「子育てしない」という選択肢は、生きていくうえでは非常にもったいないなと思います。事情は様々あるだろうから、自由だけどね。それ以前に「結婚しない」ももったいないなと。これについても、また今度書こう。


それにしても、娘がもう一人欲しいんだよな。次があるならば、もっと育児に参加したいです。育児楽しいよ、育児。