やっぱ家族だよ家族 :: 鬱持ちが無理にポジティブ思考

ボクはTwitterとかいうものがアホらしく感じたので実質的に止めていまして。
Outputの手段はこの駄文logしか残っていないわけです。どんなことでもいいから書くことで、気を紛らわしていたのですが。
先月末から軽く鬱っぽくなってしまって書けずにいました。その代わり、脳みそ内のもう一人の自分とずっと語らっていました。ええ、鬱病中です。

仕事はなんとか続けられているし、病院通いもしてません。ボクを客観的に観てくれるペルソナもどきの望月くんと対話することで、精神を落ち着かせております。

この1ヶ月、主に考えていたことは、家族である嫁さんと娘のことでした。端的に結論を言えば、ボクはこの二人を養う『義務』によって生きていることに再認識したわけです。
ボクはこの二人が消えることを何よりも恐れている反面、扶養の義務の圧力で潰されそうなんだと思います。カネさえあれば……と、毎日考えて神経性胃炎になってりゃ世話がないぞ、と。

こんなプレッシャーをバネにできる人もいるでしょうが、ボクはいろいろな辛いことから逃げてきた人間なので……逃亡癖がついているんですよね。だからといって、おいそれと逃げ出せないわけです。
嫁と娘を置いて逃げ出すのだけは、絶対にありえない。ボクは文字通りの意味で命をかけて、二人を養って、二人の笑顔を糧に生きて行きたいと思ってるので。
ええ、奴隷体質です。でも、幸せだと思えるのでソレでいいんです。って、ことで頑張ろう。

ぶっちゃけ、嫁も子どももいない独身の方が羨ましくもなりますが。心の拠り所となる家族がいない寂しさのほうが上回ると思うんだよね。
でも、この国に自殺・安楽死支援制度ができてしまったら！　独身は最高ですよね。長生きなんかしたくないですから。いまでもゴミと大差ない人生なのに、独身老人なんて……考えるだけでおぞましい。

一番わからないのが小梨夫婦。結婚してるのに子どもをつくらないなんてなんなの？　できないならともかく。