百ます計算 をやらせてみたら娘の頭が爆発した
幼稚園年長さんの娘はちょっと足し算が苦手。
「5 + 2 は？」と聞いてみると、左手をパー、右手をチョキにして、左の小指から順番に「１、２、３…」と数え始める。
まだまだ数字への理解が足りていないみたい。
「７！」と答えが出たあとに、「じゃあ 7 + 3 は？」と問うと、またしても左手をパー、右手をチョキにして、数え始め……「手が足りない、難しいー！」などと言う。
いろいろと心配になってくるレベル。
そこで、試しに百ます計算をやってみることにした。
といっても、いきなり「百ます」だと膨大さに最初からヤル気がなくなりそうなので、5 x 5 の25ますで始めてみた。
使う数字も 1 〜 5 限定で、両手で収まるお手頃サイズ。
これは、なんとか出来るみたい。たまに手を使わずに暗算で答えを出してくる。暗算がかっこいいと思っているみたい。
ところどころ怪しい解もあるけれど……まあ合格かな。
じゃあ、次のレベルということで、25ます計算のまま横軸は 1 〜 5 に固定。縦軸に 6 〜 9 をランダムに混ぜてみた。
結果……まだ無理みたい。
ぎゃーぎゃー言ったかと思うと逃げ出してしまった。
けれども、計算の正確さ、集中力がついてきたみたいだし、なにより学習の楽しさみたいなものを感じてくれたみたい。
たぶん。きっと。
鉛筆慣れしてるなら DS もありかな
鉛筆書きの練習になるから手書きをさせようと、百ます計算シートを手作り、というか Excel + プリンター で作成してみたけれど、面倒だったら DS を使ってもいいかも。
2000円ちょいで買えるなら、手作りするメリットなんてほとんど無い気がするし。
それに素人のおっさんの手作りよりかは学習効率高そうだもんね。
