幼児期の影響……あると思います
【AFP=時事】子どもの頃に虐待されたり、虐待の場面を目撃すると、脳の構造が変化し、その後の人生でうつ病を患ったり、薬物を乱用する恐れが出てくるとの論文が、1日の英学術誌「Neuropsychopharmacology(神経精神薬理学)」に掲載された。
調査は10歳前に肉体的もしくは性的に虐待されたか、6か月間以上家庭内暴力を目撃した経験を持つ青年19人のグループと、こうした経験がない青年13人のグループを、半年ごとに最大5年間比較対照する方法で行われた。虐待被害にあったグループは平均16歳の調査開始当時、肉体も精神も共に健康で、アルコールや薬物への依存も見られなかった。
このソースで語られている「虐待」までは行きませんが、幼児期に親の感情の爆発に曝されていたボクとしては「ですよね〜」と感じます。
幼児期の虐待体験語りするほど露出狂ではないのですが、何か問題があったときにやや強めの「罰」を受けていたことが、心に傷が残しています。たぶん癒えることもないでしょうなあ。
大人になってからも、自分を罰しようとする気持ちが強いんですよね……これが。
間違いや失敗が起きそうなときに逃げ出してしまうと負け犬体質になったのも、関連があると思うんだよなぁ。
そして、今、ボクが恐れるのは、自分が受けた行動をまた娘に繰り返さないか? ということ。
ボク自身が傷つけられた行為を、また娘に対して行なってしまう鎖になっていないか? ということ。
娘にボクと同じ辛さを味合わせるのだけは避けたいと、そればかりを考えてしまっています。
とりあえずボクのTO DO リストの先頭は、
0. 理不尽な「罰」を与えない
で、間違いないですね。
人が死の間際に後悔すること
1. 他の人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に生きる勇気が欲しかった。
2. あんなに仕事ばかりするんじゃなかった。
3. 自分の感情を表す勇気を持てばよかった。
4. 友達と連絡を絶やさずにいればよかった。
5. もっと自分を幸せにしてあげればよかった。