Sublime Text 3 で コードチェック :: SublimeLinter を Windows で使う
やったこと
- 概要
- Node.js 側の準備
- Sublime Text の準備
- 触ってみる
概要
統合開発環境ではなくエディターでコードを書くときには、書きやすさ、快適さなどを求めているのですが、ちょっとしたコードチェックぐらいはして欲しいときがあります。
例えば JavaScript でいうと、文末の ;(セミコロン) 忘れとかをエディターが任意のタイミング、もしくは自動で確認してくれると便利ですよね。
そこでJavaScript の品質チェックツール JSHint と Sublime Text 3 を合わせて使ってちょっとだけ幸せになろう。といった内容になります。
Node.js 側の準備
JSHint は Node.js で動作しますので Node.js がインストールされていることが前提条件となります。
Windows の Node.js はインストーラーがありますので、導入は非常に楽ですね。
Node.js のインストールが終わったら、JSHint をインストールします。
こちらも非常に簡単で、コマンドプロンプトに一行書くだけです。
コマンドプロンプトを起動したら、
npm install jshint -g
と入力するだけ。
Sublime Text の準備
Sublime Text では Package Control をインストールしているのが前提となります。
Installation - Package Control
Sublime Text を利用されている方であれば、すでに Package Control は導入済みであると仮定して進めます。
SublimeLinter をインストール
いつもの手順で SublimeLinter をインストールします。
- Tools > Command Pallette (Ctrl + Shift + P)
- Install Package
- SublimeLinter
SublimeLinter-jshint をインストール
同様の手順で SublimeLinter-jshint をインストールすれば準備終了です。
触ってみる
念の為に Sublime Text を再起動して。
あとは JS を書くだけで監視してくれるはずです。
こんな具合に。
うまく動かない時は Javascript としてファイルを開いているか、<script> 内に書いているか。
あたりを調べていただくとよろしいと思います。