たった一ヶ月で会社を辞めた新卒がいたらしい :: ナイス判断!
齢を重ねると不思議と見えてくるものがある。備わってくるものがある。
労る心とか、慈しむ心とか、万人への愛、そんなのが不思議と宿ってくる。
でも、会社にいるとくだらないことのほうが重要になってくる。
仕事がつまらないとか、給料が少ないとか、残業したくないとか、隣のヤツが臭いとか、生きる上で捨てたくてしょうがないようなネガティブな感情に無償の愛が負けてしまう。
ボクは「愛」で満ち満ちているはずなのに、糞みたいな事象のほうがボクを支配する。
他人の尻ぬぐいを「当事者意識」という言葉に置き換えられたり。
古い仲良し社員を優遇するホモ野郎文化を目にしたり。
大した能力もない人間が『「作業」ではなくて「仕事」がしたい』と口にするのを聞いたり。
そんな職場にさっさと見切りをつけた新卒がいるらしいけれど、正解かも知れません。
若い人はもっと楽をしたし、好きなことをしたほうがいい。
訳の分からない会社内のローカルルールに付き合う必要なんかまるでない。
苦労するのは身動き取れないおっさん、おばさんだけでいいんだ。リスクも取れないおっさん、おばさんが糞まみれで働けばいい。
明日も糞を手でこねくり回す12時間が待っている。
という会社があると、昨晩、旧友に愚痴られました!