我孫子武丸 の『殺戮にいたる病』を読んだ。超つまんね。
どっかのサイトかblogで『最高傑作!』と書いてあるのを読んで……期待して読んだけど。
糞つまんね。内容も気色悪いだけだし。
オチも冴えないし。
1996年当時としては斬新だったのかも知れないけれど。
『10年以上たったら、色褪せていました』なんて小説は時間の無駄でございました!
ボクにとっては岡嶋二人あたりが、すっきりと気持ち良い裏切り方をしてくれて楽しいけどな。
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極限状況下での推理サバイバル過度に突詰めると嘘臭くなる典型
著者からの挑戦状
密室殺人ならぬ密室推理の異色作
スタンダードな推理小説。
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ま、他人が勧める本が自分にとってのベストセレクションなんてことは、なかなかないってことで。
だからって、自分の好みだけだと、偏るしね。
難しいのでございます。