Linux Mint 12 をインストールして最初にやったこと :: 初期設定などなど
今日は少しだけ時間があったので、Linux Mint 12 を試してみました。
といっても、Unity がないかわりにちょっと不便な Ubuntu という感じを受けました。
「軽さ」でいったら xfce には到底及ばないけれど、見た目が洗練されているのが良いですね。
というわけで、最初にやること。
アップデートマネージャで更新
安心感があるのでとりあえず、更新しておきます。
アプリケーション > その他 > アップデートマネージャ
を起動して、アップデートしておきます。
日本語表記のフォルダを撤廃
コレをやっておかないと「端末」に触れません。
$ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
ウィルス対策
定番の ClamTk Virus Scanner をインストール。
Download してもいいけれど、ソフトウェアの管理からインストールしてしまっていいと思う。
アプリケーション > その他 > ソフトウェアの管理
を開いて、右上の検索枠に clamtk と入力するだけ。
日本語入力環境
ibus も ibus-mozc もソフトウェアの管理から。
順番とかあるのかな? ボクは ibus から入れました。
ログアウトして再起動しないと動かなかった。
起動したら、辞書もバックアップ先からインポートしておいたり。
Chrome
Firefox がディフォルトブラウザなのですが、Chrome をメインに使っているのでインストール。
インストール
ダウンロードしたパッケージをインストールしようとしたら、
$ sudo dpkg -i google-chrome-stable_current_i386.deb 未選択パッケージ google-chrome-stable を選択しています。 (データベースを読み込んでいます ... 現在 163908 個のファイルとディレクトリがインストールされています。) (google-chrome-stable_current_i386.deb から) google-chrome-stable を展開しています... dpkg: 依存関係の問題により google-chrome-stable の設定ができません: google-chrome-stable は以下に依存 (depends) します: libnss3-1d (>= 3.12.3) ...しかし: パッケージ libnss3-1d はまだインストールされていません。 dpkg: google-chrome-stable の処理中にエラーが発生しました (--install): 依存関係の問題 - 設定を見送ります desktop-file-utils のトリガを処理しています ... gnome-menus のトリガを処理しています ... bamfdaemon のトリガを処理しています ... Rebuilding /usr/share/applications/bamf.index... man-db のトリガを処理しています ... 以下のパッケージの処理中にエラーが発生しました: google-chrome-stable
とか、言われてしまうので、 libnss3-1d をいれないとダメみたいです。
$ sudo apt-get install libnss3-1d
で、インストール完了。
Chrome は同期が簡単なのでありがたいです。
Thunderbird Mail のインポート
Thunderbird Mail を一度も起動してなけば起動、そしてすぐに終了。
HOME に隠しファイルの ./thunderbird/ ができているので、バックアップしていた設定をコピーします。
詳しくは公式のサポートページを見たほうが良いかも。
開発環境
重いけど Eclipse がないとやることがなくて困るので。
ソフトウェアの管理からインストールすれば良いと思います。
ボクは英語が弱いので Pleiades も忘れずに。
UbuntuTips/Application/EclipseJapaneseSetup - Ubuntu Japanese Wiki を参考にするといいんじゃないかな。