小さい息子、娘をお持ちの皆さんへ
ちょっと思うことがあったので、偉そうに書きます。
先天性の病気や障害って、一年に一回の検診じゃ見つからないこともあります。
なので、親御さんは日頃から疑うように注意して見てあげてください。
疑っても間違いだったらいいじゃないですか。
子どもが健康だという証なんだから。
でも、なんか変だな? おかしいな? って思ったら、その感は多分当たってます。
きっとなにか、お子さんは抱えているんです。
小さかったり、生まれつきだから気付かなかったりするんです。
自分の異常を言語化したり、表現することができずに苦しんでいる場合があります。
たとえ取り越し苦労だったりしたとしても、油断はしないでください。
ある程度、成長しないと分からないことってあるんです。
また、弱いところを持った子どもは、他にも弱いところを持っている場合があります。
安心しないで、子どもを見てあげてください。
子どもの一生のことだから、検診や健康診断などの機会があったら必ず出向いて診てもらってください。
けれど、一年に一回じゃなくて、毎日見てないと解らないことがあります。
お子さんの傍で、日々の成長を見てあげてください。
そして、最大限の愛情を注いであげてください。
オールカラー版 家庭の医学 posted with AffletLINK at 12.10.18 | |