メインでつかう OS を Ubuntu に :: …してみたいから、してみよう。
最近、Windows を使う理由をあまり感じれなくなってきています。それはたぶん、自宅PC でゲームをする時間がなくなったからかな。
正直ゲームどころではないくらいに、小さな用事でボクの時間は埋まりつつあります。自宅にいて娘が起きている間は常に子守。娘が寝てからはいろいろと勉強(JavaScriptとjQuery、基本情報処理、仕事関係のネットワークなど)が待っています。それに、自宅で小銭も稼ぎたい(FX)し。
そんなわけで、ゲームといえば、PSP で MHP3rd しかやっていません。ポータブル機の良いところは、スリープモードで電源供給さえ怠らなければ、一週間ぶりに起動しても待っていてくれるところ。娘のお昼寝の間とか、ストレスたまって気分転換、といったときに、「ちょっといじってやめる」という使い方が容易にできるところでしょうか。PCゲームだとそうもいかないですもんね。
また、一番の OS移行の障壁だった MS Office 製品も、Google ドキュメントや、Open Office などの互換を持つソフトウェアがあるおかげで縛りが緩くなりました。ソフトウェアでいえば、手放せなくなった Evernote や DropBox といったクラウド製品も、大きく壁を飛び越える手助けをしてくれています。なにより、ボクの PC の使い方が、ゲームよりもプログラムの学習といったことに重きを置くようになったというのもあります。学習用にJavaScriptのコードを書いて動かすだけなら、OSの違いって意識しませんしね。
ということで、ボクの使い方だと「Windows じゃなくては不便!」ってことがあまりなくなりました。いま困っているのは Windows 内に保存されている、大量の娘の写真や動画データですが……大容量のハードディスクに吸い出せばすむ話。値段もかなり安くなりましたし。
売り上げランキング: 4
だったら、もう Ubuntu でよくね? って思っちゃいました……ので、いまは少しずつ環境を移しているところです。さすがに、一日であっさりというわけにはいかないくらいに、ボクの Windows 依存度は高いのでした。
Sylpheed の導入
本日は、メーラーの『Sylpheed』をインストールしてみました。全文検索を含めた使い心地は軽快そのもの。まだメールの母数が少ないというのもあるのでしょうが、満足度はかなり高いです。とりあえず、Sylpheed Proを使ってみて、気に入ったらライセンスを購入したいと思います。気に入ったらね。
Sylpheed Pro - ビジネスにおけるメール利用をより快適に
導入の注意点としては、Ubuntu10.10 へのインストールを行う場合は、解凍したフォルダ内になる README.txt を参考にして、手動でコマンドを打つ必要がありました*1。
無償版の Sylpheed であれば、Ubuntuソフトウェアセンターを起動して「インターネット > メール」の一覧から、『Sylpheed』を選択するだけでらくらくインストールが可能なんですけれどね。
明日は、ウィルス対策ソフトでも導入しようかなぁ。
Mac OS X という選択肢もあったのですが、一番希望にあったハードウェアである MacBook Air を買うほどの財力と情熱がありませんでした。はてブのキャンペーンで当たってくれたらとは思いますけれどね。ブログを書くだけでMacBook Air 11インチが当たる!新春キャンペーンを開始しました - はてなダイアリー日記
*1:setup.sh の OSVERSION を書き換えればいいのかも知れないけど、試しておりません