ノート PC を購入するにあたって全力で調べてみた :: ZENBOOK UX32LN 購入
先日使用中の Windows ノート PC に飲み物を大量にこぼして壊してしまった矢先、サブ機の Mac mini のキーボードも一部のキーだけが押せなくなってしまいました。
仕方がなく Windows ノートに刺さっていた SSD を引っこ抜いて、別のノート PC に刺してデータ復旧しているところだったりします。
メインに使えるノート PC が欲しい
Mac mini のキーボードを購入して対応するのが現段階では一番の安上がりなのは間違いないのですが、サブ機として使っていたので設定移行が面倒だったりします。
メイン機となりえる条件は予算13万円、13から14インチ程度、ゲームはしないからそこそこスペック、たまに持ち歩きたいから軽いほうがいい、といった程度。
主な用途が文字入力、プログラミングなので、あまり拘る必要もないのですが……全力で探してみました。
MacBook Air 13inch
納得できるカスタマイズ構成にすると \122,400 税別 と意外と高い。
それと、良い品だというのは理解しているのですが、メイン機としては、どうなの? という不安が拭い切れないでいます。
13インチ MacBook Pro Retinaディスプレイモデル
\147,800 税別なので、完全に予算オーバー。スペック的もオーバーしているので、当然と言えますが。
Apple 製品の購入に踏み切れないのは他にも理由があります。
MacBook Air と MacBook Pro は、そろそろ新型が出るのではいう噂があります。
つまり、今買うべきではないのではないか、という想いがあるのです。あと3ヶ月も待てない現状だったりするので、今回は購入を見送りました。
とはいえ、欲しい欲しいと言いながら毎年購入には至ってないですし、ボクにとってはそのようなモノなのでしょう。
ということで、Windows 機で検討することにします。
Lenovo は厭
というわけで、まず Lenovo と思ったのですが、中国に情報収集されちゃうのは厭なので検討しつつも却下。
気にしすぎなのだと思ってはいても、厭なものは仕方がない。
製品は全体的に安いし、ThinkPad X1 Carbon とか X240 も見た目的にも嫌いじゃないだけに、残念です。
大手メーカー Windows ノートは恐ろしく高い
東芝、NEC、富士通、Panasonic、VAIO すべてが高い。
要求レベルや MacBook Pro と同等レベルまで持って行くと、20万超えが当たり前の世界。
国産メーカーという市場の中だけで戦ってるのだから当然の値段設定なのかも知れませんが、コレでは売れるわけないよね。
とはいえ、富士通のノート PC にはどこか惹かれていました。
カスタマイズ購入しようとしたら \150,000 までいってしまったので、諦めざるを得ませんでした。
残念。
HP と DELL の巨塔
HP も国産メーカーに近い値段設定での商品構成。
DELL は ALIENWARE 14 が一番要求に近いけれど、これなら MacBook Pro を買うなあということで対象外。
他にも Inspiron 14 5000 という選択がボクの希望に近くてお値段も \90000 以下でいい感じ。
ただ DELL には良い思い出がないので、ちょっと買いにくいです。
国産直販系
全体的にいまいちぱっとしない。
買う気が起こらないんです。
唯一、BTO メーカーとしてはマウスコンピューターが頑張っている印象があります。
だど残念ながら DELL には負けてる印象ですね。
規模が違いすぎるのかもしれませんが、国産メーカーとしては頑張って欲しいです。
ボクは今回買いませんが、B/S 見る限りでは昨年よりは好転しているように見えます。
数年後が楽しみですね!!