Vim を多少なりとも使えるようになりたい! :: 『弘法筆を選ばず』なんて言ったりしますが
秀丸エディタに払う4,000円を惜しみ、Notepad++ を愛用するボクです。ってことで、Vim を多少なりとも使えるようになるべく、Windows で練習し始めました。
ダウンロード
Windows の Vimは、香り屋 — KaoriYaで配布されている Vim が、日本語版としては有名ということで、利用させていただきました。
10月22日現在の最新版バージョンは 7.2 でした、ってことで自分の Windows にあったバージョンをダウンロード。
ちなみに本家の welcome home : vim online では、バージョン 7.3 がリリースされています。
ダウンロードしたら、解凍して、Path を通しました。
おなじみのPath の通し方ですが、
マイコンピュータ > プロパティ(R) > 詳細設定タブ > 環境変数(N) > システム環境変数(S) から 『Path』 を選択して、ダブルクリックもしくは、編集(I) を押します。 変数値(V) に、解凍した Vim フォルダの絶対パスを記述します。「;(セミコロン)」で区切るのを忘れないように。
起動
- [Win]キー +[r}キー を押して、[ファイル名を指定して実行]ダイアログを表示。
- 名前(O)欄に 「cmd」 と入力して、[OK]ボタン。
コマンドプロンプトが起動したら、 > vim もしくは > gvim で起動します。
あえてのマウスを使わない方法で。
使い方
モード式エディタなので、コマンドモードと編集モードがあります。
ESCキー | コマンドモードに移行(または、コマンドキャンセル) |
半角/全角 | 編集モードに移行 |
・・・って、この時点で挫折しかけてます。ぜんぜん慣れません。Notepad++ が大好きです。
いったいどうすれば、日本語入力しているときに、スムーズにモード移行できるんでしょ。106キーボードだと、 [半角/全角]キー と [ESC]キー の位置が、小指のポジションからはちょっと遠すぎなんです・・・でも、キーボードのせいにはしたくないから、工夫をしないと駄目ですよね。
ってことでレジストリいじってキーを入れ替えることにしました。個人的に使用頻度の低い、[無変換]キーと [変換]キーを [半角/全角]キー と [ESC]キー を・・・ってコレもコレで他のソフトウェアを使うときに慣れが必要になるんじゃないのか・・・まあ、いいか。ガンバロウ。
キーの入れ替えはレジストリを書き換えるので、[Change Key]というソフトウェアを使わせていただきました。
「Change Key」のページは移転いたしました
Change Key キーボードのキーを変更の詳細情報 : Vector ソフトを探す!
参考図書
さすがに、Vimの本は図書館だと予約ゼロだったので、すぐ借りれましたw